大学生活の第一歩の入学式。
この大学の入学式を欠席するとどうなるか気になりますよね。
体調不良の人、用事があってどうしても行けない人、単に面倒くさい人と様々な理由があると思います。
そんなあなたのために、大学の入学式を欠席するとどうなるかを解説していきます。
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目次
入学式を欠席しても大学って大丈夫?
入学式って不参加で大丈夫?
大学の入学式は欠席しても大丈夫かどうかということなんですが、
結論から言いますと、
入学式は休んでも大丈夫
なことが多いです。
入学式自体は式典のみなので、正直、参加するか、欠席するかはどちらでも良いと言えば良いです。
式典は、学校長や偉い人のお祝いの言葉やあいさつ、校歌斉唱などが行われて、しめやかに終わっていくでしょう。
式典の内容も人それぞれ受け取り方が違うと思いますが、正直つまらないものです。
各大学で注意することもある
ただ、大学によっては、入学式を無断で欠席したことで、入学辞退とみなす学校もあるようです。
だから、合格時に送られてきた書類や入学式の案内やホームページなどを確認した方が良いでしょう。
多くの大学の場合は、無断で休んでも大丈夫とは思いますが、その大学によるとしか言えないです。ちょっと怖いですよねぇ。
怖くて安心できないと思う方は、休まれるときは大学に連絡を入れた方が良いでしょう。
また、無断で欠席すること自体も褒められた行為ではないので、そういう意味でも休まれるときは連絡を入れた方が良いかと思います。
また、入学式に欠席すると、上に説明した実務的な面だけでなく、気持ち面にも作用します。
なので、今度は気持ち面で入学式に出ない時の注意する点を説明していきますね。
入学式に出席しないことで気持ちは?
入学式は新生活のスタートのきっかけになり得ます。
入学式にでることで、「がんばるぞ!」と思う方もいると思います。
自分自身がそんな風に思わなくても、周りの誰かが「がんばるぞ」と思っていたら影響をうけるものです。
その新生活のきっかけを失うデメリットはあります。
また、大学という場所は、サボろうと思ったら、簡単にサボれる場所です。
体調不良などの仕方がない理由で欠席する学生以外は、いきなりサボり癖が身につくようになってしまいます。
そして、入学式という思い出を1つ失う事にもなります。
多くの方は大学の入学式は1回しか体験しないと思います。
その1回しかない貴重な思い出を失う可能性もあります。
ただ、入学式に出ないことでの、メリットも当然あります。
- 入学式の時間を自分の時間に使える
- 人混みに行かなくて良い
などのメリットですね。
入学式自体の時間だけでなく、往復の交通の時間、スーツなどを準備する時間を自分の時間として使えるようになります。
また、入学式のときは、一斉にその時間に新入生が押し寄せるので、最寄りの駅などが混み合うことも多いです。
入学式みたいな、効果がよくわからない式典に出ても仕方がないなんて意見もあるでしょう。
入学式をどうされるかは、上のメリットデメリットを見ながら判断してくださいね。
ただ、入学式当日にオリエンテーションやガイダンスがある場合は、それには行っておいた方が良いですよ。
そのことを次の項目で説明していきますね。
大学の入学式を不参加でも・・・
大学に入学したら、オリエンテーションやガイダンスもあると思いますが、それは出た方が良いです。
ガイダンスは、重要な書類の配布や、履修登録のやり方など大学生活で大切なことを説明してくれる貴重な場です。
教科を選択して履修登録をするということを大学で初めて経験する方も多いと思います。
大学の履修登録ってけっこう複雑です。
授業は各領域や項目に分かれています。
また、各領域で必要な単位数もあったりして、計画的な履修登録が必要です。
つまり、大学はただ単位を取れば良いのではなく、各領域ごとに必要な単位数をとらなければ卒業できないんです。
卒業するために必須な授業もあったり、人気がある授業は抽選になったりもします。
ガイダンスではそんな履修登録の説明を詳しくしてくれます。
そして、履修登録でわからない部分はあれば、質問すれば良いです。
説明を受けてはじめて、わからない部分が明確になることもありますよね。
何となく書類を見るだけでは疑問に思わなかったのに、口頭で説明を受けると疑問が浮き彫りになるみたいな。
その他、履修登録以外に大学生活で必要なことをガイダンスでは説明してくれます。
ちゃんと、ガイダンスやオリエンテーションには出るようにしましょうね。
ガイダンスには出ないと、大学生活が路頭に迷う感じになりますよ。
むろん体調不良時などは仕方がないですが、その場合は早めに学生課に相談してくださいね。
履修登録の期間もあったりするので、早めに相談された方が良いと思います。
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大学のガイダンスは出席しておいたほうが良い
また、ガイダンスやオリエンテーションは、学部学科ごとにわかれて行うので、顔合わせにもなり大学の友達を作る貴重な機会でもあります。
入学生活がはじまって、オリエンテーションを含めて最初の数日の授業で仲の良い友達も決まってくるケースが多いです。
最初の一歩を踏み誤ると、大学での友達作りの一歩も踏み誤る可能性が高まります。
大学に友人ができると、大学生活が楽しくなる以外のメリットが多くあります。
大学は1人でも卒業できないことはないのですが、仲間が多い方が卒業しやすいです。
この授業は単位がとりやすいなどの情報が入ってきたり、レポートやノートを共有したり、友人がいると色んなメリットが多いんです。
もし、体調不良などでどうしてもガイダンスに行けなかった学生は、上に説明したような流れになりやすいという事は自覚しておいた方が良いです。
確かに、ガイダンスを含めた最初の数日でグループができているかもしれません。
でも、自覚しておくと、意識して友達作りもできます。
「グループになっているけど、まだまだ知り合ったばかりだろうから、自分が話しかけても良いかも。」と思いながら話しかけたら良いんです。
ガイダンス行かなかったことで、『ぼっち』になったなんて悲観しないでくださいね。
大学生活は始まったばかりです。まだまだ友達は作れますよ。
最後に~大学の入学式に出席しないことは~
以上、入学式に出席しないメリット、デメリットについてお伝えしてきました。
私個人的には、体調不良など以外の時は出席した方が良いとは思います。
大学生活最初の入学式をサボってしまうと、サボり癖が身につく可能性が高くなるからです。
結果、大学生活が楽しくなくなるみたいな・・・。
まあ、でも、上記のメリットデメリットを考えながら自分で判断されたら良いとは思います。
新生活にいろいろ希望や不安が入り混じっているとは思います。
新生活、頑張ってくださいね。
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