家事と育児と仕事に追われるシングルマザー。
まだ幼少の子どもを育てているシングルマザーさんは、自分の時間を作るなんて特に難しいのではないでしょうか。
でも子供の前では弱音を吐けず…。
「こんなはずじゃなかった。 こんなことなら我慢してでも結婚生活を続けていれば良かったのかな」なんて、頭の中で堂々巡りを繰り返す…。
そんな苦しい思いをしながら生活しているシングルマザーさんにぜひ読んでいただきたい!!
実際、4歳の娘を育てるシングルマザーの筆者がおススメする「自分時間を作る方法」をこれからお伝えしたいと思います♪
また合わせてストレス発散方法についても紹介していきますね。
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目次
シングルマザーが自分の時間を作る方法!
自分1人でテレビを見たり、友達と電話したり、リラックスする時間をもつことは、とても大切ですよね。
でも、家事をこなさなくちゃいけないし、子どもの世話もしないといけないのに…、どうやって自分の時間を作ればいいのか?
ここではそんなシングルマザーの時間の作り方を3つ、紹介したいと思います♪
周りの家族に子供のお世話をお願いする
もし周りに親など子供のお世話をお願いすることができる家族がいるなら、甘えさせてもらいましょう。
もちろん、そのお願いする家族の予定は最優先ですし、例え家族とはいえ、気を遣ってお願いしにくいこともあるかもしれません。
でも、子育ては絶対1人ではできないものです。
ママだけじゃなく、頼れる大人が周りにいるということは、子供にとってはとても安心できる環境です。
そんな子供の環境作りのためにも、家族の協力を求めることが大切です。
毎日とかでなければ、引き受けてくれる家族がいる方もいらっしゃると思います。
自分一人で抱え込まないことって、親の自分だけでなく子供にとっても大事ですよ。
ファミリーサポートや預かり保育を利用する
自治体が運営しているファミリーサポートの協力は、シングルマザーにとってはとても大きい存在です。
ファミリーサポートは子育てをお手伝いしたい人とお手伝いをお願いしたい人をつなげてくれる会員制の自治体の運営していうrサービスです。
家族に子供のお世話を頼めないときには、そのようなサービスを利用することも良いでしょう。
私の住む地域では、生後2ヶ月から小学校6年生までの子供がいる人が利用できます。
利用料は1時間およそ700~800円と決して安くはないのですが(ただ、プロのベビーシッターと比べると割安です。1時間2000円かかったりします)、私の自治体ではシングルマザーなら割引になるなどの優遇措置がありました。
自治体によって優遇制度の有るなしが違うと思うので、職員さんにたずねてみてください。
知らない人に大切な子供を預けるなんて・・と気がひける部分があるかもしれませんが、サポートセンターの方は「子育てのお手伝いをしたい」という善意の気持ちで会員登録をされいる身元がしっかり分かる方しかいません。
預ける前に事前に面接をすることも可能なので、もし不安な方はしっかり選んで利用することをお勧めします。
また、保育園の預かり保育は、土日にも利用することができる場合があり、幼児を育てるシングルマザーには心強い存在です。
少しの自分の時間を確保するために、これらを有効に利用することも手ですね。
日常の家事を時短にする工夫をする
毎日、子供が寝た後が唯一の自分時間だったりしますよね。
でも、やり残した家事があって、なかなか自分時間が作れなかったりします…。
そんなことが無いように、家事を時短でこなす工夫をしましょう。
次に実際に私が実践している家事時短術を紹介いたしますので、参考になれば嬉しいです♪
・洗濯機を回すときは「すすぎ1回」に。
洗濯機の稼働時間が10分くらい短縮できます。節水もできるし一石二鳥!
・トイレをしたら、その都度トイレ洗浄スプレーをかける。
「トイレのあとは、シュ♪」のあれですね。
実際、汚れがつきにくくなり、トイレ掃除をする手間が省けます。
いざトイレを掃除するときも、こびりつき汚れが無く、楽にお掃除ができちゃいます。
・お風呂に入りながら歯磨き!
うちの子どもはお風呂と歯磨きが嫌いなんです…。
ひとつずつさせようとすると時間がかかるし、大変。
それなら、一気にさせちゃおう!作戦です。
このように、ひとつずつ見るとすぐに思いつくような大きな時短にはつながらない方法ばかりかもしれませんが、チリも積もれば山となる!です。
子どもの機嫌を見はからいながら(笑)、いかにひとつひとつの家事を時短でこなすか、日々意識することが必要ですね。
また、〇〇しながら〜〜する「ながら家事」は基本中の基本!
テレビ見ながら、皿洗いながら、洗濯しながらなど、できることは沢山あります。
一息つく暇は無いですが、子供が寝た後の自分時間を作るため、努力あるのみです!
シングルマザーのストレス発散方法とは?
今までシングルマザーの時間の作り方を紹介してきました。
ここからは、ストレス発散方法についてお伝えしていきますね。
シングルマザーだからこそ、ストレスを溜めてはいけません。
もしも、どうしようもなくなって、そのストレスのはけ口が子どもにいってしまったら?
それは、できたら避けたいですよね。
子どもには何の罪もありませんしね。
シングルマザーがストレス発散するにはコレ!
そんなことにならないように、辛いことや愚痴(ぐち)りたくなったときには、周りの家族や信頼できる友人に話を聞いてもらうことが一番です。
シングルマザーは真面目な方が多い気がします。
そして、子どもを1人で育てていく責任とプレッシャーを常に感じているはずです。
しかし、何でも1人で頑張りすぎないことが大切なんだと思います。
心配や不安を周りに話すことは、例え的確なアドバイスなんかもらえなくても、自分の頭の中を整理できたり、スッキリすることができるはず。
何とかなるかも!と思えるきっかけが作れるはず。
そして、自分だけが悩んでいるんじゃないということに気づけるはずなんです。
もし、周りに信頼できる人がいないなら、友達の友達くらいの第三者にでもぶっちゃけてしまったらいいかもしれませんね!
知らないくらいの人のほうが気兼ねなく話すことができるかも?
自分の時間にこんな息抜きも!
上に紹介したように自分の時間を作って、息抜きするのも大事です。
- 映画を見に行く
- たまには外食して好きな物を食べる
- 日帰り温泉に行く
- 子供が寝た後に本やDVDを読む
などいろいろな息抜きがあります。
毎週のようにこんな時間を作ることは難しいかもしれませんが、月に1回くらいだったらどうにかなる方も多いのではないでしょうか(月に1回くらいだったら、子供のお世話を引き受けてくれる家族がいたり)。
また、子供さんが一緒に行ける年齢であれば、一緒に映画や温泉に行ってもいいかもしれません(子供用の映画も意外と感動したりすることもあります)。
月に1回でも、こんな息抜きタイムがあると、ずいぶんストレスが違いますよ。
自分の時間を作って息抜きしましょう。
最後に
シングルマザーの時間の作り方とストレス発散方法を紹介しました。
いかがでしたか?
人生一度きり。
シングルマザーライフは忙しくても、うまく自分時間を作って楽しんでいけたらいいですね!
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