大分県っていいところですよね~!
食べ物は美味しいし海がきれいだし、なにより温泉がたくさんあるし…。
中でもやっぱり有名なのは別府市!
日本で沸いている温泉の1/10は別府の温泉なんだそうです。
驚きですよね!
わたしも大分県を旅行したときとても別府を気に入って帰ってきました。
そして中でも気に入ったのが、竹瓦温泉というお風呂屋さん。
歴史を感じる建物でとっても素敵だったので、竹瓦温泉を女性視点でご紹介したいと思います。
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目次
竹瓦温泉の行き方や営業時間、料金は?
竹瓦温泉とは?
竹瓦温泉は別府市にある市営の公衆浴場です。
1879年(明治12年)にでき、現在の建物は1938年(昭和13年)に作られた歴史がある建物です。
別府には温泉がたくさんあって、いたるところから蒸気が立ち上っているんです。
ちょっと歩くとすぐ温泉場があってホテルももちろん温泉つき。
別府在住の友人によると、都会のコンビニ並みに温泉があるらしい。
なんて贅沢な町でしょう!(笑)
竹瓦温泉の入浴料は?
そんな別府に訪れた際、散歩がてら市内を歩いていたら見つけたのがこの竹瓦温泉。
古いお屋敷のようなお寺のような…めちゃレトロで素敵!と思って覗いたらなんと温泉でした。
せっかく温泉街に来たんだから、片っ端から入るしかない!ってことでおじゃましてみました。
料金は、なんと入浴料100円!
ふつうの銭湯より安いですね!
さっぱりとしたお湯で、なかなか湯冷めもせず気持ちがいいお風呂でした。
効能は皮膚病、きりきず、筋肉痛、神経痛、冷え性などの改善…。
美肌や冷え症改善は特に女性にうれしいですね。
わたしは体験しなかったのですが1030円で砂風呂も入浴できます。
砂風呂なしでも十分気持ち良かった温泉でしたよ。
竹瓦温泉への行き方は?
場所は別府駅から徒歩約10分。
駅から海に向かう方面です。
海辺の少し手前に大通りがあるので、そちらを右に曲がって少し小路に入ったところに見つけました。
ちょっと入り組んだ場所にあるのですが、有名な温泉なのでわからなかったら町の人に聞いてみましょう。
途中海沿いには公園があったりして、散歩するには気持ちがいいと思います。
竹瓦温泉の営業時間は?
営業時間は、普通浴は6:30~22:30、砂風呂は8:00~22:30(最終受付21:30)です。
休館日は普通浴は12月の第3水曜日、砂風呂は毎月第3水曜日とされています。
旅館などで夜ごはんを食べた後でも営業時間に間に合いそうですね!
竹瓦温泉へ女性が行くときの注意点は?
竹瓦温泉はとても良いところだったので、別府に訪れたらぜひ行ってみて欲しいところですが、いくつか注意点もあります。
竹瓦温泉のアメニティーは?
特に女性が困るかもしれないのですが、竹瓦温泉はアメニティ類は一切用意されていません。
シャンプーや石鹸類もないので要注意。
持ってくるのを忘れてしまった場合は番台で販売されていますが、昔ながらの簡易的なものです。
ドライヤーは設置されていますが、コインを入れると数分動くタイプ。
このへんが不便に感じる人は体だけ洗って湯船に浸かって、顔や髪の毛は宿に戻ってから洗うほうがいいかもしれないですね。
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竹瓦温泉は歴史があるけど…
そして建物に歴史を感じると説明しましたが、湯船もかなり年季が入っています(笑)
なので、見た目がきれいじゃないから入れない…という人ももしかしたらいるかもしれません…。
お風呂場の構造を説明すると、湯船がひとつと簡易な洗い場があるのみ。
洗い場に仕切りなどはありません。
昔ながらの浴場を体験したい人にはぜひおすすめしたいですが、きれいな最新の温泉が好きな人には不向きです。
竹瓦温泉の砂風呂は?
砂風呂は私は体験しなかったのですが、体験した友人に聞いてみると、予約でいっぱいだったり準備で待ち時間が長いことがあるみたいです。
ですが、電話やインターネットで前もって予約することができないので、行ってみないと状況が分かりません。
どうしても体験したい人は時間に余裕を持って行く必要がありそうです。
実際に他の体験した人の口コミをみてみると、洗い場が簡易なので体についた砂を取り除くのがとても大変だった!という声もありました。
ただ、人数は最大8人まで一緒に入れるそうなので、ちょっとした大所帯でも大丈夫ですね。
竹瓦温泉へぜひ立ち寄ってみてくださいね!
竹瓦温泉のことを女性ならでなの視点で解説しました。
別府に温泉は数あれど、ここほど歴史や雰囲気を味わえるところはないのでは。
駅から徒歩圏内というのも観光客にはポイント高いですね。
温泉に入る時間がなくても、外観だけ見に行くのも価値があると思います。
近くにお立ち寄りの際はぜひ足を運んでください。
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