一人暮らしでの生活って良いもんですよね。
ただ一人暮らしをすると、通帳などの貴重品は自分で保管、管理する必要があります。
「自分のアパートに空き巣が入って盗まれたらどうしよう。」と思われている人もいるでしょう。
自分がアパートを出たら誰も家にいないので、ちょっと怖いですよね。
そんな一人暮らしをしていて貴重品の保管や隠し場所に困っているあなたへ!
一人暮らしでの貴重品の取扱について説明していきますね。
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目次
一人暮らしの貴重品を保管するためのアイデアや隠し場所は?
貴重品を保管するためには空き巣が嫌がることを!
一人暮らしで貴重品を保管するには、泥棒が嫌がることをすることが大切です。
泥棒が嫌がるのは、時間がかかることです。
時間がかかると、その分見つかるリスクは増えてしまうからです。
空き巣のプロは簡単な鍵だと1分で、通常の鍵だと15分ほどで開けてしまうと言われています。
結構、短時間で鍵を開けてしまいますよね。
そこで、泥棒に時間をかけさすためには、保管方法は大切です。
素人が思いつきやすい貴重品の隠し場所は、タンスの引き出しやベッドの下、冷蔵庫や台所の下、トイレのタンクの中などでしょうか。
でも、実は泥棒はそのような場所をまず一番に確認するようです。
そんなところに隠すのは「見つけて下さい!」と言っているようなものなんです。
絶対ではないですが、ティッシュ箱の中や本の間に挟んでおいて見つからなかったと言うケースもあるようです。
他にはアルミホイルで包んで冷蔵庫の中に入れたり、観葉植物の土の中に埋めたりと言ったアイデアもあります。
おとりのためにわざとお金を机の上など分かりやすい場所に置いておくなんて手段もあります。
とにかく、上にあげたような素人が思いつきやすい隠し場所は避けた方が良いでしょう。
ただ、そうは言っても「どこに隠したら良いんだ?」ってなると思います。
泥棒の気持ちになって、どこを探すかと試しに考えてみるのも良いのではないでしょうか。
そんな泥棒の気持ちになって思いついた場所以外に隠してみたらどうでしょう。
何度も言いますが、大事なのは空き巣が嫌がるために時間をかけさせることです。
そのためには貴重品は分散して保管することも大事です。
この記事で紹介する他の方法と総合的に組み合わせながら、空き巣が嫌がるようにしていくことがが大事です。
どんな良い隠し場所でも泥棒は見つける時は見つけます。
総合的に対策をしていきましょう。
銀行の通帳と印鑑は一緒にしない
まず、銀行の通帳であれば、通帳と印鑑は一緒にしないのが安全です。
2つ揃ってしまうと、それだけ引き出されてしまう危険度は上がります。
当然、別々の場所に置いてあると探す時間もかかります。
なかには印鑑や通帳だけは外出時も持ち歩いている人もいるみたいです。
ただ外出先で落とした時は途方に暮れてしまいますが、ちゃんと保管していれば自然に通帳と印鑑が別々にあるようになります。
普段、昼休みなどに通帳記載する人もいると思うので、通帳を持ち歩くと言うのも一つの手でしょう。
あと学生さんなどでしたら、実家に印鑑のみを預けると言う手もありますね。
めったに銀行印って使う事もないですしね。
銀行印がなくても、普段の生活で困ることも少ないとは思います。
現金はおかない
賃貸マンションは隠し場所が少なく、空き巣に入られると何かは取られます。
また現金は、売りさばいたり現金に交換する手間がないので、空き巣にとってみれば嬉しいものです。
余分な現金を家に置いておくのは、できる限りやめておいた方が良いでしょう。
貸金庫が一番安心かも
一人暮らしの貴重品の保管場所として、銀行の貸金庫はかなり安心できる場所です。
銀行によりますが、年間1〜2万程で貴重品を預ける事が出来きます。
金庫に預けられる物は、通帳以外にも現金や保険証、金、宝石などあります。
何十万、何百万が盗まれるのであれば、貸金庫に預けていた方が安いですし精神的な余裕も生まれます。
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一人暮らしの貴重品の管理するには?
防犯グッズを利用する!
入られてしまったら何かは盗まれてしまうので、入らせない事も重要です。
今はホームセンターで、防犯グッズが豊富にありますよね。
そんな防犯グッズを使うのも良いでしょう。
サッシに差し込めるタイプの補助カギを付けたり、自宅の窓と玄関が開いた瞬間に大音量が鳴り響く防犯ブザーを付けたり。
これらのグッズを使うことは泥棒が嫌がることにもつながるので、盗られる可能性が減るでしょう。
ホームセキュリティーにお願いしているように見せかけたシールを貼ったりするのも効果的なようですよ。
ホームセキュリティだと一人暮らしをしている身には高額すぎるかもしれませんが、見せかけのシールだったら貼れます。
窓ガラスなどにWARNINGシールが貼ってたら、泥棒も入りたくないって思う可能性が高まります。
もし自宅用に金庫を買われたりするのなら、重いものを買った方が良いでしょう。
例えば、10〜20kgの金庫は丸ごと盗まれそうで、30〜40kg以上であれば諦めてくれそうです。
賃貸を選ぶときも大事です
マンション入口にオートロックとテレビモニター付インターホンが付いていて安心できる賃貸マンションを選ぶのも良いでしょう。
特に若い女性の一人暮らしは、賃貸選びも気を付けた方が良いでしょう。
入り口がオートロックになっていると、入れる人が決まっていると安心ですし、マンションに入れば後ろから襲われることはありませんしね。
変な勧誘もマンション内に入らせる事なく帰らす事が出来るので良いです。
まあ、そうは言ってもそんなマンションに経済的な理由もあって住めないって人もいると思います。
そんな場合も、出来る限り上の階に住むことも大事です。
特に1階はベランダから侵入できたりと隙が多いので、リスクが高まります
また、玄関のドアは二つ付いているものを選択した方が良いです。
鍵が多ければ多いほど、泥棒からすると面倒くさいと思います。
そして、そもそも賃貸するアパートの場所は、治安の良いかどうかというのもとても大事ですよ。
最後に
一人暮らしの貴重品の保管方法についてお伝えしてきました。
何度も言いますが、出来る限り空き巣が嫌う対策を総合的にとることが大事です。
本当に貴重なものがあるなら、私個人的には貸金庫がお勧めです。
小さいスペースのものなら、年間1~2万円程度で借りれますしね。
心細い部分もあるとは思いますが、一人暮らし頑張ってくださいね。
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